「嫉妬」を職場のエネルギーにする方法 負けの原因は「努力の差」と考えさせることが大事
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強迫的に生じてしまう嫉妬を無理に抑え、ないことにするためには、人は自分を騙すための「偽のストーリー」を作り、その状況を合理化しなければなりません。
どんな感情であれ、肯定して向き合って操縦すればいい。
嫉妬できるほどのことって、自分にとって情熱を注げることなのだから。
注目のコメント
以下の話が大事だなぁと思います。
人が成長するには、自分への恥・憤りの気持ちは、やはり大事ですよね。
SBIの北尾さんが昔フェイクブックか何かで言ってたやつです。
素晴らしい人との出会いが人を感化し変え行く切っ掛けになるものだとも思います。自分より優れた人間を見た時に持つ「敬」の心から生ずる「恥」の気持ち、そしてそれより繋がる「憤」の気持ち――此の「敬・恥・憤」のメカニズムが働かなければ、人が変わる時は永久に訪れることはないマイナスのエネルギーで得た結果では飢餓感は消えません。
なので、エネルギーをプラスにしてから活用するのが大切。
「嫉妬」の気持ちは誰にでもある。
否定せずに認めた上で何に嫉妬をしたのかを客観的に観察。
悔しい感情は切り離して感情だけでとことん味わい尽くしましょう。感情はアミューズメントなので遠慮なく嫉妬して下さい。
そしてそもそもですが「嫉妬」は近しい人に持つ感情ですよね。かけ離れた相手にはあまり感じないと思います。
新入社員は同期に嫉妬するかもしれませんが、社長に嫉妬することはないでしょう。
つまりは自分でも出来る可能性がある。射程距離に入っているということです。
そしてもう一つ。「嫉妬」を人に向けさせるのではなく、仕事に向けさせることがとても大切です。
これ、意外に出来ていない方が多いです。
ここまで来ればもう一押し。
上長は一人ひとりをキチンと評価していることを発信しつつ、他人と比べることなく、自身の過去・現在を比べての達成出来たこと出来ていないことを考えてもらう。
そこで「嫉妬した仕事」との比較。何が足りなかったのか?自身の方が優れているところは?
後は「嫉妬した仕事」以上の目標へ向い「嫉妬される仕事」をする未来の自分へ追いつくこと。
これで自走の始まりです。
なので、嫉妬をそのまま利用するのはあまり賛成できません。
安心安全な環境こそがベストパフォーマンスを引き出します。EnvyとEmpathy
嫉妬より、共感でチームを引き上げるリーダーと自分は働きたいと思います。
プラスの感情が全てぬるま湯につかるとは限らない。
特に多様な人間を包有するチームで嫉妬をパワーにとすると、チームマネジメントの難易度が上がる気がします。
嫉妬がパワーになるのは価値観が単一の組織のような気がします。