ファイザーワクチン、インド型で75%有効か=ビオンテックCEO
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直接的な比較はできないものの、インド型変異株のワクチンによる免疫回避力が高いということになろうかと思います。一方で、ワクチンの有効率75%という数字は、やはり直接比較はできないものの、アストラゼネカ製ワクチンの新型コロナウイルス(当初の株)に対する有効率と同等、インフルエンザワクチンで一般に想定されている有効率(30%~50%程度)よりも高く、十分な性能を有していると解釈できると思います。
米ファイザーと新型コロナワクチンを共同開発した独ビオンテックのウグル・サヒン最高経営責任者(CEO)は20日、インドで検出された変異株に対する同ワクチンの効果は70─75%程度との見通しを示したとのことです。