HPVワクチンで救える命を見殺しにしていいのか? 大手新聞社が握りつぶした幻の記事を再掲
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HPVワクチンで救われるはずだった命が、失われたことについては、大変、心が痛みます。健康や医療行為に関することは、誰しも有益な情報を得たいと思っているでしょう。そこで、こちらのリンク先にある三角形の図にあるエビデンス(証拠のことです)のレベルのことを意識するようにしてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%BA%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
慣れないうちは、難しく感じるかもしれませんが、大雑把には、よりヒトに近い研究、一つの例よりも複数の例が示されている研究、統計的に示された研究、多くのサンプルにより統計的に示された研究、サンプルに偏りが生じないように配慮して統計的に示された研究、複数の統計により示された研究となるにつれ、より信頼性が増していきます。このような考えにも基づいた医療をEBM(Evidence Based Medicine:根拠に基づく医療)といい、このような考えを知っていれば、何が信頼に足るかを判断しやすくなると思います。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%8B%A0%E3%81%AB%E5%9F%BA%E3%81%A5%E3%81%8F%E5%8C%BB%E7%99%82うちの奥さんは自治体が無料でやってくれるガン検診さえも怖がるので、本気で困ります。なんかあったらめちゃくちゃ影響あるのになあ。なんかあるならあるで早く見つからないと本当に困る。
単純に心配であると同時に、頼むから不用意な迷惑はかけないでよねって素直に思います。
ワクチンも打てばいいのにと思います。大事な記事。新型コロナワクチンが国内で接種遅れてるのもワクチン忌避で行政が身動き取りづらい点も要因です。
副反応についてその時の雰囲気で報道して世論を作り、世論に流されて科学的検証後も軌道修正できない報道機関たち。
ワクチン忌避は冤罪とも並ぶ「報道被害」で関係者はみんな向き合わないといけない。というか、こういう問題があるから、今後の報道考えよう、と新入社員研修の材料にしたほうがいいレベルだと思ってます。
弁護士の梓沢和幸さんの『報道被害』や元共同通信記者浅野健一さんの『犯罪報道の犯罪』、元朝日記者の疋田桂一郎さんの「ある事件記事の間違い」(新聞記者 疋田桂一郎とその仕事)などは、冤罪報道やメディアスクラムなどの名著で、メディア関係目指すときに必ずと言っていいほど読んでる本。
メディア目指すなら、上記に加えて、ずっと信念を持って報道されてる岩永直子さんの記事も読むべきだと思う。