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注目のコメント
スルースキルの次、頼るスキル、頼る力だと思う。
経営人材の最重要スキルと言われるインテグリティのある人とは、信頼される力が有るが、同時に人を信じ、頼る力も持っていることが多い。
優秀だが、チャームがある。
相手の緊張感をほぐす力が人を呼び、チャンスを呼び、知見を呼び、その人の可動域を広げて高いパフォーマンスにつながるなど好循環を生んでいる。
人は頼ること、相談することによる闇抜けや突破を経験し、次は頼られる人、相談されるひとになる。
家族や組織がセーフプレイスとして機能してはじめて人は挑戦できる。
『安心して挑戦する』一見矛盾するように見えるこの2つの成立なんだと思う。「教育には、動物をしつけるイメージの教の部分と、植物を育むイメージの育の部分があり、育のほうが忘れられがち」という河合隼雄さんの指摘通りと私は常々考えているので、「教育しない」というのは言いたいことはわからないでもないですが、ややミスリーディングと個人的には感じました。
誰にでも備わるという「天才性」をどう見いだせばよいかを山口揚平さんに伺う、インタビュー後編です。
親や学校が押しつける固定概念が天才性を阻害してしまうならば、自分の子どもにはどう接すればよいでしょうか?と伺ったところ、山口さんから返ってきた「教えようと思うことをやめる」という答えにドキッとしてしまいました。
ますます天才性を問われる時代を生きるであろう次の世代に、私たちができることは何なのか。私自身、とても考えさせられるインタビューとなりました。
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