俳優の田村正和さんが死去 「古畑任三郎」「眠狂四郎」など
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今から16年前の話ですが、現役バリバリのイチローがNTTフォーラムに登場されました。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/0512/20/news018.html
このイベント、当時あまり知られていらず、スーツ姿のイチローの講演を半径五メートルの超近距離で聞けたのは私にとって本当に貴重な体験でした。
ドラマ古畑任三郎にイチローが本人かつ犯人役で出演した直後だったので、撮影エピソードも聞けました。
『大好きだった古畑任三郎への出演が決まり、嬉しくて、試合中の外野守備のとき、グローブで口元を隠して、古畑の名前を呼ぶ練習をしてしまった』という、野球一筋らしからぬ発言が印象的でした。
注目のコメント
驚きました。
古畑任三郎シリーズを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
ですが、私にとっての田村正和さんは『パパはニュースキャスター』(1987年)の鏡 竜太郎。
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d0105/
「酒を飲むと記憶が飛びつつ、つい女性を口説き落としてしまうニュースキャスター」という設定がぶっ飛んでいるTBSドラマ。
でも、田村正和さんの手にかかると違和感がなかったくらいの演技でした。幼児だった息子も一緒に観ていた古畑任三郎。その息子が、ドコモの等身大のコマーシャルのボードを街で見かけ、「古畑任三郎がこんなことも?!」と目を丸くしていたのを思い出します。それよりずっと前からしっていましたが、ググって見ると、案外観ていたドラマはなかったみたい。田村三兄弟の中では一番のイケメンというのは知っていましたが、そうか、阪東妻三郎の息子だったんですね。ご冥福を祈りつつ、古畑任三郎、アーカイブ観ます。イチローのとか。合掌
古畑任三郎は僕の知っているエンターテイメントの中で今も最高峰で、構成、リズム、ストーリー、音楽。どれを取っても洗練されていてお茶目で人間臭くて、大好きでした。田村正和しかあのキャラクターは作れなかったと思う。ご冥福を心よりお祈りいたします。結構悲しい。