【3分解説】フェイスブック「音声SNS」参入に勝算はあるか
Be Heard: Bringing social audio experiences to Facebook
フェイスブックに、ソーシャルオーディオ体験を実装予定
- Q. どんな機能が追加される?
- Q. なぜ「音声」に注力?
- Q. 背景には何がある?
- Q. 他社の動向は?
- Q. どうマネタイズする?
- Q. フェイスブックの取り分は?
Be Heard: Bringing social audio experiences to Facebook
フェイスブックに、ソーシャルオーディオ体験を実装予定
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音声SNSが盛り上がりを見せています。Clubhouseの一時の熱狂は過ぎ去りましたが、フェイスブックやツイッターなど、大手SNSがこの領域への投資を加速させています。
5/11から、フェイスブックがライブ音声ルームのテストを開始しました。フェイスブックは、この領域にどんなチャンスを見出しているのか。マネタイズの計画は。コンパクトに解説します。
clubhouseでも思いましたが、複数人による音声空間(会議とも言う)ってめちゃめちゃ能率悪いですよね。そもそも同時に一人しか喋れないし、となると次の人は前の話を受けて議論を発展させるよりも、ただ発話権のスロットを取りたいだけ、みたいになる。さらに言えば、人間は喋る速度よりも聞き取れる速度のほうが全然早いので、同じ発話を聴くにしても一方通行だったら2倍速ぐらいで聞いてもついていけます(たとえばpodcastingやaudibleなどは定速で聞かない人のほうが多いのではないでしょうか)。
だからきっと能率ではないのですね、目指しているところは...
Facebookの場合は実名感があって良いと思うけれども、投げ銭の場所なのか…、と言うのはしっくりこない。やはり投げ銭課金と言うのはスターに対してファンが課金するイメージが強いので、友に課金をするのか?というのはこれから変化に対応していく必要があるのかも?もしかしたら、台湾ではそういった使われ方をするかもしれないけれども、日本で言うとよりTwitterの方がそのような使われ方に近づけるのではないかなと思う。
クラブハウス的な音声SNS的使い方であれば全く問題ないと思う。
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