三菱UFJ、全支店の過半数「窓口なし」店舗に…TV電話で対応
読売新聞
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店舗を無人化するのではなく、オンラインで直接自宅PCやスマホとつなぎ、適宜ネットバンキング上の操作サポートを行えば高齢者の移動の必要性も省けます。店舗というよりは、法人・個人向け営業職員のオフィス、生保の事業所のような将来像が描けるでしょう。
2023年度末をめどに515店舗のうち、200店舗を削減、残る315店舗の過半となる160店舗を窓口なしの店舗にするという計画です。大胆な削減策。
顧客との接点はデジタルチャネルに切り替えるようですが、サービスの劣化が心配です。DXによってこれまで以上にヒューマンなコミュニケーションが取れることを期待します。
米国のアンプクワ銀行は、デジタル化を推進しながらヒューマンな顧客関係を築くため、Go-Toという制度を導入。口座開設者には専属のバンカーをつけるようにしました。
専属のバンカーがチャットで色々な質問に答えてくれます。専門的な話題では、専門家を交えてのテレビ会議も実施しています。
アンプクワのGo-To事例は以下へ
https://www.ncblibrary.com/posts/45598法人の手続など、今まで、店舗に行かないとできないことが様々ありましたが、ネットで対応してもらえるようになるというのは助かります。となると、街の1等地の場所があくので、どんな業態が跡地に入るのか気になりますね。