3.11から10年の今思う、日本のコロナ対策が後手に回る根本的な理由
日経ビジネス
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今が「有事」であることすら否定する人も多い中、日本がこれまでいかに「有事」の可能性に目を背け続けてきたか、という指摘には非常に共感する。
迫り来る津波をよそに「大丈夫だよ」と避難を急がなかった人には中高年男性が多かったと聞くが、まさにそれを彷彿させる日本の指導層。
しかし、この記事もそうだが、こうした日本の「有事」対応への弱さの一つとして私権制限の弱さを指摘しながらも「私権を制限すべきだと言いたいのではありません。」と言い訳をしなければならない実態はやはり問題だ。欧米の民主国家の多くで実施してるような「有事」の私権制限は公共の利益を守る上で重要な国家権力としての行使の可能性は正々堂々と議論すべきだ。
「お願い」ベースの「自粛」(そもそもそんなものは自粛じゃないw)には限界があるのは最早自明だろう。
注目のコメント
色々と意見はあると思いますが、後半は一理あると思います。
有事に対するリスク管理ができておらず、動きが重たいのが今の日本です。
致死率の高いウイルスの発生や他国の軍事侵略が起こると、あっという間に崩壊する危険性があります。