コロナ禍はほぼ収束。中国で進むデジタルの社会実装
日経ビジネス
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VRは非常に便利な一方で、日本では活用シーンが部屋が募集となる数年に一回で、都心であると募集期間が数十日と限定的であるためVR撮影に対する費用対効果が合いづらく数年前からイマイチ普及していない。
募集期間が長く、物件の交通の便が悪いところでは相対的に遠隔で内見出来る価値が高いので中国ではその条件を満たしていると思われる。
また、中国の不動産ベンチャーに資金が集まりダイナミックな投資が可能であることも日本との大きな違いだ。
注目のコメント
筆者の西村です。
コロナ禍で対面営業が制限を受ける中、中国で広がったのがデジタル技術を活用したオンライン営業でした。
例えば、不動産のVR内覧。私も利用しましたが、とても便利で結果として満足のいく部屋を探し出すことができました。コロナ禍がほぼ収束した今でも、これらの便利なツールは中国人の日常に溶け込んでいます。
『第14次五カ年計画および2035年長期目標綱要』においても「デジタル中国」を建設する目標が示されています。中国におけるデジタルの社会実装は今後さらに加速していきそうです。