【落合陽一】ポストコロナのアートと持続可能性について
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芸大、美大出身者なら解る感覚なのでビジネス脳な方々には難しかった事でしょう。普段から美術手帖を読んでいれば面白い話。時折、佐々木氏がビジネスよりに話を戻し分かりやすくしていたのかな。ビジネス脳な方にもアート脳(便宜上そう呼ぶ)な方にも話せる猪子さんは世界観がとてつもなく広いですね。
アート感性から言うと東京は既に死んでいると言って良いのでしょう。東京に価値を感じている人は猪子さんの頭の中は覗くことすら出来ないでしょうね。しかし落合君は話広げるのが下手過ぎ。猪子さんだけのコンテンツを希望します。
ビジネス脳な方には要予習な内容でお願いしたいですね。ビジネス脳な方にアートは後10年は理解出来ないだろうなと改めてコメント欄等を見て思いました。面白がってはいるが理解はしていないのが明らかでした。
そもそもアート感性がビジネスに必要だと言われ始めたのは2000年に入ってすぐぐらいですが誰も知らない事を思えば、それから20年以上たってもこの有様。日本においてアートは根付かないかもしれない。それぐらい日本は美意識を忘れてしまったと言えます。
その中で孤軍奮闘している感のある猪子さん。彼をベンチマークするだけでなくアート感性を育てて欲しいものです。いつまでマーケティングが重要だとくだらないビジネス論理言うつもりなんだろと思うけれど小商人の私には周りが理解しないのは好都合だらけなのです。
注目のコメント
これは…これは…!!!
視聴後記
面白すぎたし影響が大きすぎた。
覚醒して整えてアートに触れる。ものすごく面白い。
茶道、ヨガ、薬、お酒、サウナ→自己の感覚を覚醒させるもの=トリップする→その状態でアートに触れる
覚醒して整えるということにメッチャ興味が湧いた。
世界と対峙している猪子さん大きいし強い。
面白い新しいことをやる→みんなが観に来る→世界を変える、価値観を変える。
けれど世界を変えても欧米のルールでそれが無かったことにされてしまう、というのがすごい世界だし、猪子さんはそこでなかったことにしない為に戦っている。チームラボ凄いね、いいね、ではなく、アンディウォーホールが永遠なように、チームラボを永遠にするにはどうしたら良いか、を考えていて凄い。
戦う人は美しいなぁと思った回でした。高貴な場所だからアートを作るのではなく、高貴でないなら脳をオープンにさせてしまえばいいという猪子さんの考えは面白かったです。
六本木アートナイトという六本木の街に自然とアート作品を展示するイベントが毎年行われていましたが、もっとアートを身近に感じさせる可能性はありそうだなと思います。
六本木アートナイト
https://www.roppongiartnight.com/2021/spinoff/