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【3分解説】4.9兆円の利益。孫正義は何に「成功」したのか

NewsPicks編集部
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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    タイトルの孫さんは今回何に成功したのか
    それにストレートに答えるとすれば、コロナDXブーム+過剰流動性によるテックセクタードリブン米国株高の波に、世界の誰よりも上手く乗り、NAVつまり純資産を26兆円とYoYで+20%、4.4兆円と他の誰よりも多く増やした事、というのがフェアな回答だと思う。

    そのNAVの構成が過去2年のIPOブームによりアリババを除くほとんどが未上場企業の当該決算期末時点における株価に基づく持分評価額だった昨年までとは異なり、多くが上場企業のそれとなった。その分、短期株価のボラは上がっている、が少なくとも未上場株式という閉じられた少数株主による値付けから、一般市場参加者多数によるそれという性質に変わった点は健全になったと言えるかもしれない。

    なお本稿にもある、ファンドビジネスが1号から挫折したことで、今はプリンシパル投資を行う会社となってしまったことは本質的に重要。この二つはビジネスのネイチャーも収益構造もまるっきり別物である。この点はどう転ぶにせよ長期的には過小評価できないポイントだろう。

    弩級の業績の一方で、デリバティブ損失が0.5兆円も出ている。それを誰にも気づかせないほど本業絶好調なのが孫さんらしい。
    がその本業も、昨日アメリカCPIショックで株は全面安だが、今後割高なテックセクター中心に2割程度調整が入ってもおかしくないが、2割落ちると単純計算5兆円ほど赤字となる、そういう類の利益である。


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