「働き方改革」の具体的な取り組み 3位「長時間労働の是正」、2位「残業の削減」、1位は?
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注目のコメント
みんなめっちゃ批判しますね笑
人事として解説をすると、このアンケートの結果はとても妥当でありなんの違和感もありません。
そもそも得票率が90%を超えている有給取得についてですが、明確に企業に罰金付きの罰則が導入されました。ゆえに、ほとんどすべての企業で有給取得のチェックを行い、「俺は絶対に有給はとらない!」というワーカホリックな人にもどうにかして取っていただくという動きをしてきました。だから得票率が高くて当然です。ちなみに「罰金つきの義務じゃなくても全員取らせるのが普通」と思う人もいるかもしれませんが、やっぱり中には「有給使わない美徳」みたいな人もいるし「忙しい俺かっこいい」みたいな人もいる。今まではそういう人たちは「本人のご自由に」でもありました。そういう人たちにも強制的に取らせることについては、私個人としては疑問も多いわけですが。話を戻すと、今回の法改正によってほとんどすべての企業の人事は有給取得奨励を具体的に行ったことは事実です。
対して、働き方改革のポジティブな面と捉えられる内容たとえばリモートワーク、ワーケーション、副業、などなどについてはそりゃやってる企業は一部ですから重点的に取り組んでも義務化されている事項に勝てるわけはありません。
それゆえ、納得です。
個人的には(あまり大きな声でいえないですが)、時代遅れになりつつある労基法がちょっとずつ改正されている現状は嫌だなと思っています。本質的な改革、改善に向かわない。働き方改革は取組むときに『どの様にして』と言う部分が欠落して
言葉先行になってしまっている。
自分で考えて行動する人は良い。
自分の考えや解釈で自分で進めていく。
中には仕事を放棄するヒトもいる。
これは一見論外だがゼロベースで考えだ時に候補にはある…
考えても中々早く帰れない量の仕事を持ってるヒトもいる。
そう言うヒトには上司が絡んであげるべきだと思う。
まあ、部署の雰囲気や状況にもよるが、コミュニケーションが
ちゃんと取れていれば進めていけるかな働き方改革としての選択肢に「(本来不要な形式だけの)仕事の断捨離」が入っていないのが残念でなりません。
生産性向上以前の問題として、なくてもいい作業をいまだに求められていませんか。