シン・エヴァ興収82億8229万「シン・ゴジラ」超え庵野総監督新記録 - シネマ
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シリーズ最後の作品が、興行収入最高額に行く理由として、これまでのシリーズをテレビやサブスクサービスで無料に近い状態で見ることができることが宣伝となって、新たにユーザーを獲得しているから、ということがある。
電子書籍の1巻無料や無料作品は、重要施策である。
そして、またサブスクやその他周辺作品のライセンスで儲ける戦略なので、興行収入額=広告宣伝になっていると考えることもできるのである。
どこで儲けるかはマネタイズのポイントとタイミングでしかない。エヴァンゲリオンクラスの大作であっても82億円と聞くといかに映画産業が儲からないか、と思ってしまいます。トータルのエヴァンゲリオンビジネスとしては配信やキャラクターなどライツがたくさん見込めます。始まりであって終わりではないのですが、純粋に映画ビジネスと感じると、うーん、と感じます