電力会社に依存しない、「ソーラーカーポートEV充電ステーション」商用化へ
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EVは自宅充電が多くなり、外出中の充電が減ると考えられている。しかし、再エネ充電が必要な場合、昼間に車を利用する家庭が夜の充電のために太陽光の電気を蓄電する固定型電池設置はコスト的に難しい。よって、このような取り組みが奏功するロケーションも少なからずあると考える。(工場の駐車場とか)リーフの廃電池利用などによるコストダウン、ファイナンスとBCP関連テーマがはまれば、結構近い未来に設置されていくと考えられる。
注目のコメント
こうした動きは歓迎ですね。日本では20kwh程度の中速充電器が多くあります。欧米並みの35から40kwh程度の急速充電器が普及しないとピュア電気自動車もまた普及速度は上がりませんね。問題は誰がそのコストを負担するかですが。日本はまだまだハイブリッド車が中心になると思います。
電気自動車の普及における課題の一つとして、充電時間が挙げられます。
一般的には普通充電器と急速充電器があり、急速充電だと航続距離160kmで約30分、80kmだと約15分の充電時間とされています。
ガソリン車と比較すると、どうしても充電時間がかかってしまうため、「充電するために停車する」ではなく、「停車したときに充電する」という発想の転換が必要です。
記事のような事業者が多数登場することで、商業施設等を始めとする駐車場で充電が可能になり、充電可能な施設・場所が増加することで、結果的に電気自動車の普及が期待されますね。
なお、CHAdeMO協議会によると、急速充電ステーションの数と電気自動車の普及には明確な相関関係があることも確認されています。
急速充電と普通充電の違いは? 急速充電の大容量/中容量とは?
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-construction/subcategory-eco-car/faq045携帯やパソコンですら急速充電できる充電ケーブルが売れるくらいです。車の急速充電設備はもっと普及しないと怖くてEV買えません。
ここから先は車側の問題ではなく、インフラの問題です