米、成人70%接種が新目標 バイデン大統領、7月4日までに
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一時は流行の世界的中心だったロサンゼルス、今日、イエローカテゴリーに移行する見込みとの報道がありました。4段階のカテゴリーの一番下。さらなる経済活動の再開が可能になります。
イエローカテゴリーへの移行の基準は:
●陽性率2%以下(現在0.7%)
●10万人あたり一日感染者数2人以下(現在1.7人)
東京(約6人)、大阪(約10人)よりもはるかに良い状況です。
カリフォルニア州ではすでに50%が1回目の摂取を済ませています。夏に向けていよいよ長かったトンネルの出口が見えてきました!!
ワクチンの開発者や医療関係者には感謝しかありません。迅速なワクチン開発を支援したトランプ政権、摂取ペースを一気に引き揚げたバイデン政権、両者ともgood jobです!
注目のコメント
既に56%が接種していることが凄いです。ただ、ここから更に接種率を上げることは本当に大変だと思います。特にアクセスの更なる向上が重要です。
演説でバイデン大統領は、アメリカ人の90%がワクチン接種会場から5マイル以内に住んでいること、16歳以上の全ての人が今すぐ接種を受けられることなどを話していました。独立記念日までに接種率70%を実現できるか、注目したいです。
そして日本も、菅総理もバイデン大統領と同様な演説が出来るよう、ワクチン接種体制の更なる整備を進めて欲しいと思います。蛯原プロも書かれている通り、イスラエルも60%台前半で止まっています。
国によって状況は違いますが、10%前後は絶対に打ちたくないと言う忌避する方々もいらっしゃいます。
今後アメリカのワクチン接種はどうやって進めていくのか。接種率がどのような影響を出していくのか。
また、日本も将来的に同じことに直面するわけですが、やはりどうしていくのか、どうなっていくのか。ワクチン接種が先行している国々に注目が集まります。【再掲】アメリカではますます接種スピードが落ち、集団免疫まで到達できない、との論調が増え、バイデンはさらなるスピードアップの目標を表明。
来週にはファイザーで12-15歳で承認予定、余った州から足りない州への補填、ローカルの小さな薬局などへの展開、広報キャンペーンなどを予定しているそうです。