新しい「500円」の偽造防止技術は?
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新紙幣発行と同じ流れ。硬貨の中では、最も額面が高く、流通量も増えている500円硬貨のみが今回の変更の対象です。先進国の首都で、普通に流通する硬貨1枚でランチが外食できる国はほぼ東京くらいなので、相対的には偽造のインセンティブが高い硬貨と言えるでしょう。
しかし、これまでも、日本のコイン偽造防止技術は極めて高いことで知られています。長期的には硬貨の流通量は減少していくと考えられる中で、ここまでの技術とコストをかけて変更するのが正解なのかどうかは今ひとつよくわかりません。金属ABCが使ってる途中でバラバラになったら面白い。
意図的にバラしたら犯罪ですが。
そんな心配いらないくらい日本の技術はすごいのですが、生まれてこのかた、紙幣のデザイン変更は経験しましたが硬貨の変更は高校生の時の500円玉以来なので2回目です。
他の硬貨はそのままでいいんですかね?
全硬貨がこんな凝った設計になってたらコストはバカ高くなっちゃいますが面白いだろうな。20年前ぐらいの偽造硬貨の作り方と言えば、日本の500円玉ぐらいの大きさの他国の硬貨に、貫通しない程度にドリルでいくつか穴を掘って重さを調整し、自動販売機でそれを使用してジュースを買うという感じでしたね。コーラの自販機でジュース買うとき千円入れてその硬貨のお釣りが出てきたことが三回ぐらいあります。近所に常習犯が住んでいたんですかね。