「私立大入学金納入期限早すぎ」 大学生、改善求め署名活動
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日本の学費は安いほうなので、短絡的に賛成はできない事案だと考えます。
大学がそんなに詐欺的な巻き上げをしているとは考えられず、費用と収入のバランスをとっているだけかと。
滑り止めを受けるという文化があるから、大学側もギリギリで断られても困ると一定の制約をかけているわけで、根本的な解決策は、4月一斉入学をやめるとかですかね?
企業も通年採用、大学なんていつ行ってもいつ休学してもいいようにも思うので、通年出たり入ったりでいい気もします。
そしたら、私も、また勉強しに行きたいなあ。
注目のコメント
せこい稼ぎ方で腹が立つのは同意だけど(僕も家は裕福でなく、大学入試は一つしか受けませんでした)、大学側の事情としては入学許可はタダじゃないとは思います。後で入学されなかったら欠員が出るリスクを抱えることになるので。入学者はある意味他の大学に入れなかったときのための保険を買ってるわけで、保険だってただじゃないでしょ。
とはいえ、だからといってこのままでいいというつもりは毛頭なくて、こういう問題は、理想的には「そもそもすべての大学が同時期に入学許可を出し、しかもすべての学生は一つの大学からしか合格が出ない」ような仕組みを作ることで解決できます。そんなことできるの?と思うかもしれませんが、研修医配属の仕組みで使っているような「マッチング制度」を使えば実現できます。
現状で日本の大学全体で一つの仕組みを作るのは夢物語と思われるかもしれませんが、諸外国では実際に使われています(僕がすぐ思い出せるだけでもトルコ、ハンガリー、インドの工科大学、チリ、中国、オーストラリア、etc.)。まずは比較的にすでに中央集権的なしくみを持っている、都道府県レベルの公立高校とかを中心に導入するのが良いのではないかと思っています。結果が出揃ったところで決めたいというのは受験者の立場としてありますよね。とはいえ、選択権を買うという風に考えるのであれば、全額返金ではなく、一部返金という形もあり得るのではないでしょうか?
入学希望者とのやりとりや、次点の方に連絡をするなど、定員を調整するには事務的な経費もかかっているはずなので、選択肢を得るためという程度の適切な費用は負担するのが妥当かと個人的には思います。