アルケゴス損失、世界の銀行で計100億ドル突破-野村とUBSが追加
Bloomberg.com
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レバレッジを効かせた取引は危険、ということが今回のアルケゴスでふたたび明らかになりました。人間は同じまちがいを何度も繰り返す生き物ですね。
世界の損失分の100億ドル(1兆円強)があれば、フィナンシャルインクルージョンにどれだけ役立てられるでしょう。追証で100億ドルを吹き飛ばすのはいいんですが、フアン氏個人への追求はどうなるんでしょうか?雀の涙かもしれませんが、個人資産も含めて吹き飛んでいるのは当然として、今後の収入はどうなるんだろう。
やはり金融会社も欲があるんだなと感じました。通常、信託銀行の資産運用部門はレバレッジをかけず運用をします。リスクテイクに大きく舵を取るとリスクマネジメントが難しくなるからです。野村證券やクレディ・スイス含め多くの投資銀行は大きくお金を増やしたいと考え、レバレッジ取引で成果をあげてきたアルケゴスに委託。ファミリーオフィスが故に実態を明かす必要がない。金融のプロである方々なら分かるはずです。レバレッジは怖いものだと。