ミャンマー向けに177億円投資 官民ファンド、保険未加入
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国土交通省の肝いりで「インフラの海外展開」を手がけるJOIN(海外交通・都市開発支援機構)ですが、ミャンマーでも複数の事業に出資していますね。
国土交通省・JOIN(海外交通・都市開発支援機構)がミャンマーで手がける事業の1つがヤンゴンのYコンプレックスですが、これは世界の主要なメディアで詳しく報じられていますね。国際協力銀行やSMBC、みずほ等々の官民共同出資ですね。
焦点:日本の官民連合、ミャンマーで不動産開発 土地賃料が国防省に
https://jp.reuters.com/article/myanmar-politics-japan-idJPKBN2BH0ZT
国土交通省・JOIN(海外交通・都市開発支援機構)が出資するミャンマーのもう1つのプロジェクトは、ティラワ港の穀物ターミナルです。
https://www.myanmar-news.asia/news_c55mxmFMji.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
計5事業で、計177憶円ですね。これらが保険をかけておらず、引くわけにはいかない、ということでしょう。
https://www.join-future.co.jp/investments/achievement/#管掌省庁に影響を及ぼしそうですね!
国交相は赤字体質のJOINをこれからも続けるのですかね?
保険未加入は初歩的なミスとしか思えないですが、どうなんでしょうか?
海外インフラに投資していくことは良いことだと思います。
ただ、ミャンマーは以前より政情不安でした。
クーデターは政情不安が顕在化したに過ぎません。
リスクヘッジができていないのはまずいと思います。自動車会社は欧州の炭素税規制による日本車締め出しから、ミャンマーのリスクから地政学的リスクが凄く潜在しているなあ。
こうゆう地政学リスクから、日本企業の国内帰化が進むのかも。