渋谷区が“副業人材”を採用した狙い──ヤフー、東急などから11人が参画
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副業人材が渋谷区の新規事業を推進していくフットワークの軽さと拡張可能性が、既存の行政・公的機関の進め方と異なり非常に斬新な取り組みだと感じます。
今まで行政や公的機関が何かの事業を外部に任せる場合は、任せたい業者をほぼ決めている形で入札方式をとり、ある程度の予算と既に決めた枠組みが固定された中で、その通りに実行してくれる業者を選ぶという「ウォーターフォール型」が主なやり方だったかと思います。
対して渋谷区は、個人に、しかも副業という形での関わりを認めるという非常に柔軟な体制で事業を推進しようとしているとのこと。
渋谷区のような取り組みで、今までは行政に関わる機会がなかった素晴らしいポテンシャルがある人たちが参画しはじめ、新たな価値創造が生まれていくと素晴らしいですね!渋谷区って役所の既成概念に囚われることなく、いろんなチャレンジしてますね。
ハッキリ言って、目的を遂行するためなら、それが区の職員だろうが、住民だろうが、観光客だろうが関係ないですもんね。
「副業」ていう言葉自体はあんまり好きじゃないけど、フレキシブルな取り組み自体には、とても共感します。
広島県も渋谷区と提携してるのですが、このスピード感を地方でもガンガンに進めていけば、面白いことが起こりそうです。この春から渋谷区民になりましたが、行政サービスという意味で渋谷区は色々と進んでいる印象です。スタートアップ中心にIT関連企業も非常に多いですし、行政にはないデジタル中心の知見を副業という形で行政に還元するというのは非常に有効かつ興味深い取り組みだと思います。
自分が働いている・住んでいる地域に対して何かしら還元したいと思うのは自然な考えですし、それを副業というライトな形で実現できるのであれば気軽にちょっとやってみよう、と考える方も多いのではないでしょうか。
行政区のなかではかなり先進的であるのは間違いないので、モデルケースとしてどんどん成功事例を作り、他の地域にも拡大していって欲しいです。個人的にもいずれ何かしらの形で関わってみたいと思います。