新着Pick
82Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
これまで石油基盤でつくられてきたインフラの脱炭素化は、一朝一夕ではできません。なので既存のものを活用しながら脱炭素を進めるという発想は大事。
そういう意味で、内燃機関エンジンやプラグインハイブリッドに使用可能で、既存の給油設備を活用できるe-fuelは重要な選択肢の一つでしょう。
ポルシェのガソリン車にはファンも多いでしょうしね…。

実用化にはクリーンで安価な水素の生成・調達が課題になります。
ポルシェはシーメンスと提携してチリ南部に大規模なe-fuelプラントを建設しましたが、ここでは風力エネルギーが使われるようです。チリ南部が選ばれたのは風の条件に優れており、電気料金が低いから。グリーン水素の生産と燃料輸出のポテンシャルの高い土地がますます選ばれていくようになりそうですね。

https://www.siemens-energy.com/global/en/offerings/renewable-energy/hydrogen-solutions/haru-oni.html
ここに来て合成燃料の話がすいぶんと出てきましたね。
CO2とグリーン水素から燃料を作ることで走行時に排出するCO2を相殺するので「カーボンフリーの燃料」というのが私の今までの理解でしたが、この記事中にも「ガソリン車と較べるとCO2が9割減る(ポルシェ)」「ガソリン車がHV並みになる(豊田章男社長)」と色んな話がまだ混在しているような気がします。

ポルシェのような高級車の場合は燃料費が数倍になっても乗る人はいるでしょう。更に高価なスーパーカーならば10倍以上になっても内燃機関のクルマを乗りたいという人も多いはずです。
その点からすれば、グループ内でもVWはEV100%にしつつ、ポルシェは一部内燃機関を残すと言うのは分かる。

しかし、大衆車で合成燃料を普及させるためには価格が劇的(今のガソリン以下)に下がらないと難しいと思います。
EVの電気代を燃費に換算するとハイブリッドより安い。特に深夜電力で充電しておくと半分以下です。

今後の2040年ぐらいまでにEVが世間に浸透してしまうと、もう一度内燃機関+合成燃料に戻すのは難しいのではないかと思います。
トヨタもそうですが、内燃機関活躍の場を模索し続けて欲しいものですね。
グリーン水素がキーになるわけだが、グリーン水素をそのままFCVなどで使うのと、こちらだとエネルギー効率比較ではどうなるのだろう?
あと、Porscheのディーラーなどでの直販を検討しているとのことだが、当たり前だがPorscheは高級車で、ディーラーの数は限られている…今からガソリンスタンドを整備するコストもうーんとは思うが。VWグループのEVシフト失敗した時のバックアッププランを、内燃ファンが多く(=意義の正当性がある)、規模が小さいPorscheでやっている?
CO2減らす為とは言え、ガソリン使った方が全て良さそうな勢いですね

『ポルシェが想定する22年の生産コストは1リットル10ドル(約1080円)。「(本格的な増産に入る)26年か27年には2ドルが視野に入る。2ドルを下回ればビジネスとして競争できる」(シュタイナー氏)。輸送や販売のコスト、税金が乗れば小売価格はこれよりも上がるため、特別な車や特別な顧客向けになるという。』

『また電気から水素、水素から燃料に変換する場合のエネルギー損失が避けられず、EVに比べてエネルギー効率は6分の1程度になる見込み。』
この記事ではじめて水素ガソリンというものがあり、通常のガソリン車でも使えrん燃料で、燃料電池車(FCV)とは全く違うものだということがわかりました。

EVもそうですが、FCVは結局電池を使う以上電池の製造過程で多くのCO2を輩出するため、トータルCO2軽減効果は低くなってしまいます。電池を使わずに済むこの水素ガソリンにはとても期待したいですね。
eFuelに関しては、先日のホンダの会見でも言及されていました。日本メーカーとしてはBEVだけではなく、eFuelの開発と普及も大きな目標になっていると思います。
VWグループの本音が透けて見えていますね。
中国でEV量産拠点を造り世界最大市場でNEV・CAFEダブルクレジットに従順に対応する反面、EVのLCAは良くないと宣伝しつつつ、グリーン水素からのe-Fuelを開発し、ディーゼルやポルシェなど内燃機関自動車の延命・生残りを図る戦略でしょう。
流石、モジュール化戦略の権化だけのことはありますね。
水素で「ガソリン」。ポルシェ911のような特別な顧客層があれば可能かも・・。燃料費よりも求める世界観があるはず。

業績