「引退後では遅い…」。サッカー選手の副業が増える理由
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こうして選手自身で副業や引退後のオポチュニティを見つけられる場合は良いですが、それ以外にもクラブチームやスポンサーが支援してくれるとより多くの選手に可能性が出てくると感じます。例えばBリーグ茨城ロボッツのオーナーであるグロービスの取り組みなど。
「グロービス、茨城ロボッツの選手にMBA学費の最大7割、200万円超の奨学金給付へ プロスポーツ選手のセカンドキャリア形成を支援」
https://www.globis.co.jp/news/release/20180524_globis.html
注目のコメント
副業っていうから聞こえが悪いけど、単にサッカー以外も幅を広げていると思えば良い。CM出てる人気選手だって、ある意味芸能業やってるわけですし。
人生長いわけで、自らのキャリアをどうデザインするかって、めちゃくちゃ重要だと思う。
そして、自らの視野が広くなることで、サッカーのプレーだけでなく、チームワークや人間関係にも良い影響が出てくると思う。ひいては、チーム経営やリーグの質にも繋がる。
サッカー界というか、スポーツ界全体でも、真剣に捉えてほしいてーまですね。専業アスリートが増えたのはここ30年で、1984年のロス五輪までは選手は一部自腹でオリンピックに行き、例えば円盤投げのオリンピアン普段は林業に携わっていたりと、五輪にはほとんど「プロ」がいないという時代でした。現在はプロが増えましたが、例えばNFLでは引退して2年以内に8割の選手が自己破産を含む経済的困窮を迎えるというデータもあります。専業アスリートが競技レベルを引き上げたのは事実ですが、一部を除いた多くの選手は専業ではなく何か社会との関わりを続けながら現役を続けた方が選手の幸福にとっても競技の発展にとっても望ましいと思います。
年齢に限界のあるスポーツ選手にとって、第2の人生、第3の人生をしっかり準備することはとても大切。現役時代からその準備をすることにまったく問題はありません。むしろそれがまとも。
多くのビジネスパーソンもそれを考えて準備を進めています。副業、兼業は働き方改革の推進テーマでもあります。異業種で学んだことが、本業で生きることも多い。