【海事新聞の記事】平成海事30年史の第二回目,1990年です.バブル景気の余熱がまだまだ残っていた時期でしたが,この時期海運企業はあまり調子が良くなかった時期です.1986年以降の緊急雇用対策を経て外航船員数の減少が急激に進むなか,日本人と外国人船員の混乗船の就航が始まった年です.また,コンテナ船の船腹量シェアを見るとエバーグリーンが一位で,日本郵船が4位にいた年で,今からすると隔世の感があります.
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