LINE社員の“サクラ”投稿は「事実」 オープンチャットの一部を会社主導で運営 方針見直しへ
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「報道内容の真偽についてLINEに問い合わせたところ、同社は事実を認めた。管理業務の一環でこれまでに約300のトークルームの運営に社員が関与し、現在も54のトークルームで社員による運営を継続中」とのこと。
チャットの安全と企業がどこまで介入していくのか、今後も議論になりそうな気がします。
注目のコメント
コメント欄が問題認識低すぎて驚きました。
これを許容してしまえば、コミュニケーションツールを公開し、それを展開・活用する中で世論誘導、操作できることを許容することになります。少なからず、運営サイドがなにをやっているのか、モニタリングの事実は利用者に明言しなくてはならない重要事項です。モニタリングされていると知っていたら、しない会話もあるでしょう。重要なのは、運営サイドができること、情報を収集する権利もサービスの一環であり、それを正しく周知することはサービス提供者の義務だ、ということです。思ったより擁護側というか、一部理解できるという意味合いにとれるコメントが多いようですが。
"LINEはサクラ投稿の理由について「オープンチャット全体の質・ユーザー満足度向上や、良質となるトークルームの作成を目的に行っていた」と釈明。社員が一部のトークルームの運営に関与し、監視することで未成年のユーザーなどを保護したかったとしている。"
上記は矛盾していて、後述されている中立な立場という観点で×ですし、未成年者保護を謳うならば運営条項や、モニタリングのやり方もユーザー側に明言しなくてはいけないレベル。そもそもアウトです。釈明どころか首を絞めている回答ですね…。
マッチングアプリなどでも問題になっているように、例えば性別年齢を偽り、架空の存在(アカウント)をでっち上げるような行為を何とも思わず行っていたのは残念です。
最もこのような詐欺行為に等しい行いを運営側が助長している立場にあることを極めて強く認識すべきです。
子を持つ親としても、やっぱりまだ使わせることは出来ないと感じました。