キャリアのための「スキル」は期間限定。一生役立つ「教養」を学べ
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注目のコメント
日本の教育は、リベラルアーツがもっと重視されるべきだと思っています。
いや、教育の場じゃなくてもいいかもしれないのですが、「自分の思想の核」みたいなものを持つ力を鍛えていく必要があると思います。
所謂、「詰め込み式」の教育で、正解は1つです、みたいな教育を幼少期からされてくると、疑問を持つこと、自分の頭で考えること、自由な発想、といった能力?脳力?が鍛えられないと思うんですよね…
これは教室の外でも鍛えられることだと思うので、周りの大人がもっとその機会を与えてあげる必要があると思っています。
私も幼少期は、親に美術館やオーケストラなど色々連れていかれて、よく分からないながらも、例えば「なんかこの絵を見ると『怖い』っていう気持ちになる…何でだろう?」とか「気持ち良い音楽と、そう感じない音楽があるのは何でだろう?」とか色々感じていましたし、それをひたすら親に聞いていたらしいです。親に感謝しているのは、そういう事を聞いてきたときにちゃんと向き合ってくれていたらしく
母「これは〇〇だからだよ」
私「じゃあ、△△だったらば、どうなの?」
母「そうだったら、××なんだよ」
みたいな永遠に続く会話に付き合ってくれていて、一時期あだ名が「たらば」になっていたと言われました…
芸術や哲学については、「正解」がないので良いんですよね。自由に考えること、感じることが許される。そういう所から「自分」を見つめることが出来ることもあります。
あと、この記事の中で皆さん仰っているように「自分ごと」から興味が始まると思うので、必須科目はあっていいと思うのですが、自分ごとで興味を持てた内容を、自由に伸ばしてあげられる環境になったらいいな、と思います。
最近思うのは、「自分ごとじゃないと必死になれないけど、自分だけの為では頑張りきれない」ということです。まさに社会課題に対するアプローチはそれかと思いますが、何を「自分ごと」として捉えられるのか、もやはり「自分」を見つめることから始まると思うので、今後の世界において本当に必要な力だと思っています。取材を担当しました。当日はスタジオでイベントを拝見したのですが、どのセッションも出演者のみなさんの熱を感じました👀
それぞれにエッジが立った唯一無二のキャリアを歩んでいるみなさんに共通していたのが、自分の「好き」にフォーカスしているということ。
「学び、教養」と言ってもガツガツしているわけではなく、「これが本当に好きで、ここがすごくて、これをなんとかしたくて…」という、本当の知的好奇心や情熱がいっぱいで、聞き入ってしまいました。
当日見られなかった方にもその熱が伝わるような、エッセンスをぎゅっと濃縮した記事です。ぜひご一読ください!💡