大学生の知恵を新事業に トモノカイ、新サービス
日本経済新聞
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「大学生約25万人の特技や研究分野をまとめたデータベースを活用」
大学の施設・設備・予算を使った知財や執筆したソフトウェアは大学に帰属するものであり、その知財を生み出した本人が利用する場合もライセンス利用料の支払いなどが必要になる場合があります(それは企業であっても同じですよね)。それを運営会社、本人がどれだけ認識しているかが気になります。社会人やフリーランスへの相談は「ビザスク」というサービスが既にありますので、その学生版といったところでしょうか。
インターンシップから更に踏み込み、実際のビジネスに携われるという意味で、学生側から見れば登録する価値はありそうです。
これは学生、社会人に限った話ではありませんが、自身の知識・経験は「他人から見ると希少価値だが自分では気付けていない」ケースが多いと思います。
そのため、「自分が持つ市場価値の高い知識・経験はなにか」を考えるよい機会とも言えます。
大手企業でも副業が解禁されつつありますので、こうした企業と専門人材のマッチングによって、日本が活気づくと良いですね。