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SNSで精子取引が急増…不妊夫婦ら利用、規制なく無法状態

読売新聞
SNSを通じ、個人間で精子がやりとりされている。不妊に悩む夫婦や同性カップルらが、人工授精に使うためだ。人工授精を規制する法律はなく、日本産科婦人科学会の指針に沿って特定の医療機関で不妊治療として行われてきた。ただ、個
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産婦人科医として深刻に捉えている問題です。「遺伝や子供の知る権利」以前に、「女性の健康を守るため」に早急に対処すべきです。
実際のAID治療なども知る立場としてコメントします。

精子提供には何らかの法的規制は必要と考えます。人の出生に関わることであるのみならず、母体となる女性の健康を守るために必要不可欠です。
精子提供に伴うリスクは以下のようなものがあります。
・子の出自を知る権利に関する問題
・ドナーとなる提供者の遺伝性疾患や個性に関する問題
・ドナーとなる提供者の性・血液感染する感染症に関する問題(特に性交渉がある場合)

これらのリスクから、提供する者にはきちんとした情報開示と感染症検査が求められる反面、将来的なリスクからは守られなければなりません。
本人が感染症検査を受けたら絶対安全ではありません。3日前に感染症検査が陰性だったドナーが、提供日当日に本当に罹患していないかは確実ではありませんし、医療機関でない場所がこのリスク管理をできる環境を作るには、莫大な投資が必要になるはずです。

また提供を受ける者はきちんと、感染症や血液型などの情報については知る権利がある反面、過度の個人情報の関知は望ましくないでしょう。

遺伝性疾患のない男女の性交渉からでも、染色体疾患含め先天異常のある子供は産まれる可能性がもちろんあります。そのような場合には、提供者の責任になっては問題ですし、そうであることを医学的に説明できる医師の存在は不可欠です。

故に、精子提供は医療行為であるべきです。シリンジなどを使い、女性の体内に精子という「異物」を入れる時点で医療行為のはずです。
性行為により提供するのを医療行為とは言えませんが、それは既婚者には不貞行為でもあり、当然性行為に伴うリスクを抱えねばなりません。
それが野放しにされている現状には、強い危機感を覚えます。

子供の知る権利の問題も大事です。議論されるべき問題です。
しかし、その問題とは切り離して、「女性の身体を守る問題」として、早急に法規制をするべき問題ではないでしょうか。
規制が不十分な個人取引を含む精子ビジネスがもたらした悲劇の一つにオランダで発覚した「シリアルドナー」(連続提供者)問題があります。一人の男性が不妊治療クリニックやオンラインサービスを通じた精子提供を経て200人近い子どもの父親になっていたことが発覚。その子ども同士がお互いの生物学的な父親を知らぬまま交際するリスクもあるとして、情報共有するため母親たちが動き出したのです。こうした事態や想定外のトラブルを避けるためにもなんらかの規制が必要になるのでは。
個人情報の捉え方や概念を考えてしまいます。こと中国だと逆に個人情報がしっかりなされているので、犯罪率が低下しているというのも納得ですが、倫理観や社会問題、経済にも影響あるニュースでびっくりしました。
20年くらい前からたびたび「付き合いたくないけど精子ちょうだい」と言われて来て、男の価値なんて1mlの液体でしかないんだなと虚しさを募らせてきたが、最近もガチのお願いされてお断りした(その方は無事別のドナーを見つけて出産しました)。

タイミング的に私が所帯を持っていなければOKしていたかも知れない。ただ、子供に会わせる権利や、法的な認知の問題はクリアする必要があるように思う。

ドナーではないが、京大の某教授が、学生時代に東南アジアで作った子供が成長し、京大に入学して来て研究室まで挨拶に来たり、祇園のお姉ちゃんと作った子供に更に子供(つまり孫)ができて、20年越しに認知を迫られるといった事件が起きた。

後から気持ちが変わるという事はよくある事なので、色々と覚悟しておく必要はありそうだ。
>匿名性が保てずにトラブルになる懸念があるとして、提供者が減少

匿名性を徹底しないと、正規の提供者が減少するのは当然のことです。

「出自を知る権利」よりも「生活の平穏を害されない権利」を重視しないと、不妊治療が行き詰まってしまいます。

平和な家庭生活を営んでいた男性のところに、「あなたの子供です」という人が現れたら…大変ですよね。
無償で実費のみが多いんですね。ボランティア感覚なのでしょうか!

以前newspicksの記事にありましたが、個人間だと近親婚の問題が1番心配ですね。
記事を読んで絶句…
これが実態ならば、精子バンクを作るべきだと思います。
特に、100人以上に提供する人については、将来的な近親結婚のリスクや、万が一遺伝性疾患を持っていたら…と考えると、恐いの一言です。

不妊治療の大変さは分かるので、第三者からの精子提供は否定しませんが、一人の人の精子を使う数の制限は必要だと思いますし、生まれてくる子供達の親を知る権利などをどうするか?など、デリケートな課題が山積しているはずです。
なんだこれは.....ちょっと混乱しました。
精子提供してくれた人の遺伝的リスクを丸抱えする覚悟があるのならいいのか?
物理的には、結婚しなくても子が産める時代。匿名でやってると、子どもが大きくなった時に本当の親に会いたいという問題も出てきますね。あと精子提供するから一回やらせろという奴が本当にいるんだなあ。
数十年前の話ですが、信濃町の某有名大学病院の場合に旦那さん由来の不妊治療に際して、そこの医局員の精子を使うと噂された。すると奥さんは「うちの旦那よりも頭のいい子が生まれる」と大歓迎だったという。

いや、あくまで都市伝説ですよ。