介護付き有料老人ホームとは?サービス内容や入居条件を徹底解説【介護福祉士監修】
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注目のコメント
そのまま研修に使えそうなぐらい、まとまっててわかりやすかったです。
一点入居要件に関してだけ、介護1からとなっていますが、介護付き有料老人ホームの場合、支援から受け付けているところや、自立でも+数万円払えば入居できる所が多いです。
住宅型有料老人ホームの方がむしろ要介護からでなければ入れないところが多いです。逆に重介護お断りで軽介護ウェルカムな住宅型有料老人ホームもあるので一概に言えないのですが数としては少ないです。
ひと昔前に多く建てられていた、自立棟と介護棟を分けている介護付き有料老人ホームの介護棟は、記事のように介護1以上でなければ入れない施設が多いですね。①有料老人ホームのうち、都道府県や市町村などの行政から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた施設のことを介護付き有料老人ホームという
②介護付きと住宅型の違い
初めての方でもわかるようにざっくりと解説すると、介護付きは名前の通り介護サービスを受けられ、住宅型は家に訪問介護サービスを利用するように、外部の介護サービス会社を利用する流れ。
③入居条件について
65歳以上で要介護1以上の認定を受けている方
④費用について
月額の費用は居室料や管理費、食費、日常生活費などが含まれひと月あたり15~25万円くらいが相場となります。
これに介護度に応じた介護サービス費の利用者負担(1~3割)を足したものが毎月かかる費用です。
⑤メリット
・人員体制や居室や建物の雰囲気や質、食事のメニューや内容など施設ごとにそれぞれの特色があるため自分に合った施設をさがすことができる
・手厚い介護・看護を受けることができる
⑥デメリット
・一般的な施設よりも費用が高い
・介護付き有料老人ホームの介護サービスはすべて施設の職員によって行われるため、希望があっても外部の介護保険サービスを利用できない