「やろうと思っていても、できない」自分を変える、シンプルで確実な方法
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やろうと思っていても、できない、は、自分でも認識していてわかりますが、そういう風に片付けてしまおうとする逃げとそう言えてしまう甘えもあります。
できないではなく、明確にやらないと、外にコミットすると、そのコミットをしている自分にこれでいいものだろうか?と疑問が生じて、逆に本当にやろうと推してくれることもあります。
動くの?動けないではなく動かないの?と自分に説いて、本当にやらないコミットに向けてもいいですし、かきたてられて、自ら動くものが一つでも二つでもうまれたら良いですね。私はこれで動いた例が二つほどあります。「〇〇できない(なぜなら〇〇だから)」は、実は
「〇〇したくない」。それなら、「〇〇しない」と言おう。どうせしないのなら、メンタル的に、より健康。一理あります。
ただ、「〇〇できない(なぜなら〇〇だから)」と自分の罪悪感と闘いながらも続けているのは、実は、単に、「〇〇したくない」のではなく「〇〇しないといけない」(運動しないといけない、ダイエットしないといけない)けど、「〇〇したくない」というキモチなのだと思います。
「〇〇しないといけない」(自分にとってプライオリティが高いと思ってる)ものを、「〇〇しない」と言って、マストリストから削除はしたくない。
どうせしないのであれば、運動もダイエットもしないと宣言してしない方がメンタル的にはスッキリしますが、運動もダイエットも必要だと思ってる。
私の場合は、この「〇〇しないといけない」を「〇〇したい」と言うようにしています。自分にとってプライオリティが高いと思ってることですから、心底では、「〇〇したい」わけですから。
「マスト」ではなく、「ウォント」です。
マストだと「やらされ感」で、世間の奴隷になってしまいます。あくまで、自分の人生の主役である自分が選んでしたいことだと覚悟するみたいな感じです。
「〇〇したい」と言って、それを少しする。少しは、ごく微量でいいのです。
運動なら、足踏み10回でも、背伸びでも、うれしい。
読書、3ページでも、表紙を眺めるでも、いい。
したいことをやる人生を体感することは、うれしい。
メンタル効果絶大です。
((追記) 私のiPhoneには「今日のウォント」(したいことをやって生きる)というページがあり、したいを、メモします。今は日曜朝8時で、10個終了です。ひとつ5分もかかりません。今、チェックしたのは読書。小坂井敏晶著の「答えのない世界を生きる」の69から72ページ。この3分で「テセウスの舟」からの「対象の不変を信じる人間が同一性を錯覚する」は、目から鱗です。他にも、ベランダの野鳥を眺めながらエスプレッソを楽しむ。昨日描いた絵を眺める、等々、すぐにできる、したいことばかりです。したいことをいっぱいやってる感があって、シアワセです。ちなみに、運動に関しては、「朝スクワット30回」を、これ書いたら、30秒で、ちょこちょこっとやります。良い一日を!