アフリカテックベンチャー最新動向と主要4カ国の特徴
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フランスのIT界隈で働いていますが、テックを支える人材という面ではチュニジアやモロッコといった北アフリカ、セネガルやコートジボワールといった西アフリカ出身の同僚が多いです。地元の工科系の学校を卒業してフランスの大学等に留学、そのままフランスに職を得るパターンやフランスと繋がりのある地元の企業に職を得てフランスに転職する機会を得るパターンなど、様々です。
こうした人材が出身国で起業する動きも活発であってよいと思うのですが、フランス語の影響の強いアフリカ諸国はなかなかメディアにも登場しません。様々な要因があると思うのですが、経済規模で別格のエジプトは別として紹介された他の国はすべて英語が公用語として用いられる国です。この言語も投資環境や起業に関わる人材の動きに影響を与える要因の一つなのかもしれません。