日本のアート界は明るいか?気鋭の芸術家が語る未来
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注目のコメント
美しいと思うことより、それを伝える言葉がないことが日本でアートが市場として大きくなりにくい要因かも
食事の味についても家族で話すことは多くはないし、風景や街並みを語りあうこともない。俳句なりで昔は表現していたものが、人しれずつぶやくSNSに代替され、同じ体験を共有する人との対話による感覚の言語化が忘れ去られてる
儚く朽ちる完成しない自然的な美を愛でる文化もあるので、絵画に固定するアートより華道や香の方が向いてるという側面もあるのかもなぁNFT、僕はここに凄まじいポテンシャルが秘められていると思います。ANDARTの展開も個人的には面白いなと捉えています。
表現をする場や機会が変わっていっていると感じるのと鑑賞の在り方も所有したり共有して保持するスタイルが日本にも富裕層だけでなく皆において機会が与えられるのはデジタルやITならではと考えています。
また作品を伝える手段もこれまでとコロナ禍で目まぐるしく変わり、より鑑賞したいコンシューマーやコレクターとダイレクトにつながる事も今後の未来はポジティブなのではないかと思います。島根にある足立美術館に行ったことがあります。大量の美術品をコレクションして展示した足立全康が国に対して、「本来国がやるべきことを私が代わりにやってるんだ」と言ったという話を聞きました。
国がお金をかけることは難しいとしても、もっと個人間でアートにお金をかけるようになってもいいですよね。日本だと、アートは限られた美術館博物館だけで、数千円だけで目にするもの。
また、教育の観点も重要かと!学校時代の美術の授業も絵が下手なことを実感するだけ、みたいなお絵描き授業になっているのめ、芸術としての絵画の入り口に立てるプログラムを提供していくべき。