東京都「まん延防止等重点措置」政府に要請決定 感染拡大受け | NHKニュース
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大阪府であっという間に感染が広がった教訓を踏まえ、追い込まれる前に先手を打って対応するのは重要。おそらく3月末の花見や年度末の懇親会、路上飲みで感染は拡大している。路上飲みやバーベキューでもクラスターは発生しているという。自治体のリーダーには「重点措置」(まんぼう)という感染対策のための新しい武器ができた。存分に活用してほしい。このままでは医療従事者がコロナ対応にとられ、ワクチン接種どころではなくなってしまう。
3月31日にこの投稿したのだけど、更に前倒しになりそう… アメリカは1.7億人が既にワクチンを接種済み。6月中にも国民全員に行き渡るペース。一方の日本はまだ100万人強… はぁ…
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東京も早晩…
重症者病床の拡充がまともにできてない状態で緊急事態宣言を解除したら感染者数は増えて、ワイドショーとかが騒ぎ立て、世論に押されて再び緊急事態宣言というのが目に見えてる。GW前後くらいかな。
ワクチンも、累計まだ80万人で直近のペースは何と激減してきてます(泣) 3月17日の7万8000人をピークに3月26日は4万7000人まで減ってきてる… このペースだと国民全体に行き渡るのはいつになることやら…
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_sesshujisseki.html
一方米国は1.37億人が接種済み、1日のペースも262万人。7月4日の独立記念日までにコロナ打倒の公約達成もみえてきた。
PPEの確保もグダグダ、PCR検査体制もグダグダ、病床数の確保もグダグダ、ワクチン購入もグダグダ、そしてワクチン接種体制構築もグダグダ。全てに置いてグダグダ。
これって明確なゴール設定、そして数値目標がない中で、フワッと地方に丸投げ。そして意思決定はフワッとした世論に流されまくる。
加えてオリンピックもグダグダ… いつの間に日本はこんな劣化しちゃったんでしょうね…まん延防止等重点措置と緊急事態宣言(措置)は適用範囲とか細かい所が違うだけでベクトルは一緒にしか見えません。
なので、昨年とやっている対策はほとんど変わってないように見えます。
昨年は4月中に感染者が増えゴールデンウィークは全国的に緊急事態宣言発出中でした。
そして夏に第2波があり冬に激増していわゆる第3波が来ました。
だいたい4ヶ月周期の感染者増加。
もう、今年も年内は同じではないかと最近よく思ってます。なぜならやっている対策は残念ながら進化せずほぼ一緒だからです。医療体制の強化はいまだに目に見える形では実施されず。また都内の検査陽性者が1000人当たりを超えると首長、メディアがワタワタするのが目に見えるようです。そして供給面を考慮すると一般市民の大多数のワクチン接種はたぶん年内は間に合わないでしょう。すなわち、条件は昨冬と今冬はほぼ一緒。さらに変異種という不確定要素もあります。
ただ、いくつか希望もあります。重症者リスクの高い高齢者への大多数のワクチン接種が間に合えば病床逼迫は改善するかも。それと、明らかに今までの首都圏首長と違う、熊谷俊人新千葉県知事の登場です。
心配事が杞憂に終わり、年末に、自分は心配しすぎだったねと笑えることを期待したいです。