クレディ・スイス、アルケゴス問題で業界最大の損失か-減損5200億円
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アルケゴスは金融の世界で言うファミリーオフィスというビジネスを行なっていました。
http://www.fbnj.jp/fb/family_office.html
その内容は、超富裕層の家族全員を生涯に渡りその金融資産を運用し、彼らの資産を管理運用していくということです。
アルケゴスは運用において特定の銘柄に集中投資を行い、そこにレバレッジを掛けていたと報じられています。
それは、証拠金取引(CFD)と呼ばれるもので、ポジションを建て、取引全体の一部に当たる証拠金を入れて行うものです。
その取引にクレディや野村は応じていたのですが、ゴールドマンやモルガン・スタンレーなどがアルケゴスの投資を強制売却し、その2社に多額の損失が発生したということです。
クレディと野村は、その取引によって結構な収益が上がるので、それに慣れてしまい、アルケゴスのポジションを精査してなかったというプロの金融機関としては余りにも迂闊なことが、損失の原因と言えるでしょう。
与信管理ミスということですね。潮が引くと判るとは言うけど逃げ遅れは悲惨だ
GSが先頭きったと思っていたらMSが真っ先に動いたみたいだし
ヤバい時は個人投資家以上に倫理観なんかないんだろうな
躍り続けたら黒焦げになってるし