海外注目スタートアップ:B2B特化のオンライン薬局「Truepill」
Coral Capital
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海外のスタートアップの提供価値を紹介してくれています。日本では服薬指導の許可にとどまっており、今後、規制緩和がもし進めば成長する市場です。
"Truepillはアメリカのテック系スタートアップらしく、患者データへのアクセスやフルフィルメント依頼、薬価検索などもAPIで提供しています。"Truepillという米国スタートアップの紹介記事を公開しました。
オンライン診療のサービサー向けに医薬品のリアルタイム発送を支援する米国注目スタートアップで、2020年売上は前年比2倍の約2億ドルに急成長しています。
当初はHimsやNurxといった周辺領域の医薬品が主だったのが徐々に検査キットなど本丸とも言える病院・クリニックの領域を拡大しています。日本での事業機会はどういうところにあるか、Coral Capitalの吉澤の解説です。【要約】
・米国のスタートアップ企業「Truepill」
・オンライン診療のサービサー向けに医薬品のリアルタイム発送を支援している。
・Truepillには薬剤師がいて、処方箋を確認して発送している。
・オンラインで診療を受けた後に薬局に行かずに自宅で医薬品を受け取れるようになる。
・患者データのアクセルやフルフィルメント依頼、薬価検索もAPIで提供している。
・日本では2020年に薬の受け取りのオンライン化について法整備が進んだ。
・現在は薬剤師の服薬指導もオンラインで出来るようになっている。