[北京 31日 ロイター] - 中国国家統計局が31日発表した3月の非製造業購買担当者景気指数(PMI)は56.3と、2月の51.4から上昇した。

PMIは50が景況改善と悪化の分岐点となる。

サービス部門は製造部門より回復が遅れていたが、このところ消費活動が活発になり始めている。

製造業と非製造業を合わせた総合PMIは55.3で、2月の51.6から上昇した。