三井住友信託、月内にデジタル証券 個人投資の幅広がる
日本経済新聞
105Picks
コメント
注目のコメント
まずはブロックチェーンを使って、特定の投資家向けにデジタル証券を発行してみる、という試みですね。まだセカンダリー市場が確立されていないので、売却がどこまで容易にできるのかは興味深いです。
近々設立されるSBI-三井住友FGのPTS(私設取引所)がデジタル証券を取り扱うのは23年頃と報じられています。デジタル証券が個人投資家に普及するには、こうした取引所の設置もセットで促進する必要があるでしょう。トランザクションコストが大幅に引き下がることが期待されます。デジタルネイティブの世代での貯蓄から投資へが進む切欠になると良いなと思います。何事もデビュー戦は大事なので、裏付資産が何なのかは良く留意しましょう。
受託事業者のオペレーションコスト削減はもちろんですが、汎用化が進めば、カストディアン等に支払う手数料も大幅に削減でき、発行体にとっても投資家にとってもメリットがあると思います。