メッセージアプリのプライバシー問題。WhatsAppのユーザー大量流出と乗り換え先とは?
コメント
選択しているユーザー
LINE の件は同じですが、世の中でいう「プライバシー」にどんな定義を置くかによって話が変わります。
一般人 (WhatsApp ユーザとか) がいうプライバシー懸念はビッグ・ブラザーが代表する「どこかで陰ながら誰かに見られて監視されているかもしれない」気持ちのことがほとんどです。ビッグ。ブラウザーという懸念は政府を含めるので国内外とかじゃなくて、対話の相手以外の人は読める読めない (トーク内容、画像やメタデータも) か、です。
LINE とかのニュースでよく「法律上、個人情報の定義はこう。それ以上騒ぐは感情でしかない」のはポイントがずれている。法律の話をしていません。
WhatsApp (Facebook) はデータ活用範囲を更新して、法律上は問題ありませんが、ほとんどのユーザは懸念を持って信頼できなくなりました (WhatsApp は Signal と同じ暗号技術のためセーフなはずだが、そういう問題ではない)。
注目のコメント
日本では当分LINEで良さそうですね。
先日個人情報の保存先が海外にあるとのことで少し話題になりましたが、日本では実際気にしていない人が大半でしょう。
LINEはアジア・日本が誇る良いサービスだと思います。WhatsAppがFacebookの傘下になる事がなぜ、プライバシー保護の懸念かというと、2018年の第三者のコンサルティング企業に個人データが渡っていた問題で不信が広がり、Facebookを退会するボイコット運動まで展開されました。
一方、WhatsAppはしばらくは買収以前の方針を維持しましたが、最終的に共同創業者2人が去り、プライバシー保護の懸念が出てきた中で、WhatsAppの規約変更が出てきました。
SMSとSNSのサービスを同時に一企業が運用する際にどの様に収益化していくかが課題となり、その動向が結果としてプライバシー保護の懸念に繋がるのだと思います。先日のLINEの件と同じ話ですが、ユーザーはなぜ変更したいのか適切な判断材料で検討できているのか疑問。
ユーザーに許可なく共有することは、良くないと思います。
許可の元共有されることで起きることは、表示される広告の最適化がメインで、ユーザーにとって不利益な事はないように個人的に思います。