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とはいえ、米国の危機時の金融財政政策対応はすさまじいものがあります。
今回のコロナショック時でも、家計向けの給付金だけで95兆円やってます。
これを経済規模四分の一の日本に換算しても、24兆円やってることになります。
日本では13兆円ですから、その凄さがわかります。
昨年の米国の落ち込みを世界銀行は-3.6%、IMFは-3.4%と見ていましたから-3.5%に驚きはありません。2021年はそれぞれ+3.5%、+5.1%の成長と予測しています。商務省の予測値の+4.3%はその中間ですから、そのくらいの回復力は十分あるということでしょう。
ちなみに2020年と2021年の我が国の予測値は世界銀行が-5.3%⇒+2.5%、IFMが-5.1%⇒+3.1%です。新型コロナウイルスによる死者が54万人に達する米国の落ち込みが死者9千人に過ぎない我が国より遥かに小さく、回復力もずっと大きいことがショックです (*_*;
1月の速報値と変わらず(下記)。なので以下そこからの転載になるが、-3.5%という数値は、4月などの一番懸念された時期から考えるとかなり良くなった。
ただし、2020年の財政出動がGDPの15%ほどで、そこにかなり下支えられている状況(ただそのための財政政策でもある)。
https://www.nam.co.jp/news/mpdf/201029_tj.pdf

米国含めて主要地域について、IMF予想から4月→6月→10月→1月推計の順で下記のようになっていた。こうやって並べると
①2020年は6月を底に期待値がだいぶ改善
②2020年の見込み改善の一方で、2021年の反発はそんなに下がらなかった
③地域単位では中国と日本は良くも悪くも2020年も2021年も四半期ごとのブレが少なかった

【世界】
2020年:-3.0%→-4.9%→-4.4%→-3.5%
2021年:+5.8%→+5.4%→+5.2%→+5.5%
【米国】
2020年:-5.9%→-8.0%→-4.3%→-3.4%
2021年:+4.7%→+4.5%→+3.1%→+5.1%
【ユーロ圏】
2020年:-7.5%→-10.2%→-8.3%→-7.2%
2021年:+4.7%→+6.0%→+5.2%→+4.2%
【中国】
2020年:+1.2%→+1.0%→+1.9%→+2.3%
2021年:+9.2%→+8.2%→+8.2%→+8.1%
【日本】
2020年:-5.2%→-5.8%→-5.3%→-5.1%
2021年:+3.0%→+2.4%→+2.3%→+3.1%

※1月速報値記事
https://newspicks.com/news/5573869
1月28日発表された2020年のGDP速報値はこちら。
【米GDP、74年ぶりマイナス幅 3.5%減、コロナ感染拡大響く】
https://newspicks.com/news/5573869