「コスパ」だけでなく「タムパ」も意識する若者たち
日経ビジネス
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完璧なものなど存在しないということを前提に、お互いの違いを受け入れようという考え方。いわゆる「デジタルネイティブ」として完成されたZ世代の価値観は、ここだと思います。でも、世代で分けるのも変ですよね。時は進むにつれ進化するわけで、どの世代も思考をアップデートし続けるべきです。
JOMO→前向きに眼の前を楽しむ姿勢(一期一会)→意味合い
確かにこれまでの多くの世代は他者を気にし、その集合体である社会を重要視してきた。GDPなどの経済指標もそれが根底にあろう。
しかしそれは、自身の生き方を他者に映してしまっており、その映った姿を見て自分が幸せかどうかを感じると言った、他者ありきの生き方であったかと思われる。
これからは自身の身体を使って、感性を稼働させて、一歩ずつ歩んでいき、自身で幸せを掴んだと感じなければならない。そのためには、未来となるビジョン、道を拓き歩む意志とスキル(それらを身につけ磨くには、自身の好みを知る努力)、幸せを感じる感性、などが重要になるか。"尾原氏:「FOMO(Fear of Missing Out)」です。直訳すると「見逃すことの恐怖」。対するJOMOは「Joy of Missing Out」の略、「見逃すことが喜び」との概念。ミレニアル世代(FOMO)は、四六時中ネットやSNSにつながっていないと「取り残される」と恐れを感じる傾向がありますが、Z世代(JOMO)は、初めから「すべてに目配りするなんて無理」と分かっている。むしろ「いま偶然得られた、この情報やつながりを楽しもう」とポジティブに捉えるんです。"