[22日 ロイター] - 米フェイスブックは22日、昨年10月から12月にかけて13億件の偽アカウントを削除したことを明らかにした。3万5000人以上が偽情報への対応に当たったという。

同社は、世界の医療専門家が偽情報と判断した新型コロナウイルスやワクチンに関するコンテンツ1200万件以上を削除したことも明らかにした。

フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアでは、新型コロナワクチンに関する誤った情報や陰謀論が拡散している。

米下院エネルギー・商業委員会は、フェイスブックなどITプラットフォームの偽情報対策について調査する方針。