鉄道もカーボンゼロ シーメンス、水素車両に参入

コメント

注目のコメント

• 安藤 晴彦

  RIETI Consulting Fellow

  ・2021年03月22日

  鉄道と燃料電池は相性が良いのです。
  重量密度と容積密度の壁が相対的に低いです。
  しかも、定点走行なので、水素ステーションが少なくても大丈夫なのです。
  JR東日本も昔から研究されていました。
  ドイツがグリーン水素に向かう中で、電気車両は発電電源の特性でCO2排出量が左右されてしまうので、水素に活路が出てきます。
  トヨタなどFCVタイプも良いですが、東芝など定置用燃料電池にも可能性があります。
  実際、船舶では東芝・日本郵船が実証に入ります。潮風があり揺れる船舶でOKだったら、鉄道でダメということもないでしょう。
  中国青海鉄道のような高地だと微妙に修正がいるとは思いますが（微笑）
  シーメンスは、チリでポルシェと組んでグリーン水素実証を始めますので、鉱山用建機以外に鉄道も視野に入れているということですね。
  これからの展開が楽しみです。
• 桃谷 英樹

  NEC マネージング・エグゼクティブ　戦略コンサルティング・リーダー

  ・2021年03月22日

  水素
  動き加速していますね