ファナック、中国でロボット工場増設 260億円投資
日本経済新聞
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中国のロボットアーム開発はめざましく、投資額も日本と比べると桁が1つ2つ違うのは当たり前。
ファナックや安川電機の得意とする大きさはまだまだ日本優位とはいえ、小型、中型を中心とし田安価なロボットアームやサービス開発となるとうかうかとしてられないのでロボット生産ではなくサービスのほうで進出というのは理解できる。
良い戦略で勉強になります。ファナックの原点とも言えるFA事業は近年伸び悩んでおり、2020年にはロボット事業の売上高が、FA事業を大きく上回りました。この傾向は今後も続くでしょう。
中国の自動化へのニーズ(コンピューター、家電、通信、医療、物流など幅広い業種からの引き合い)にタイムリーに応えるべく、生産拠点を中国に設け、小型のロボットに注力して供給を増やしていく模様です。
「ロボット本体は従来通り本社工場(山梨県忍野村)など国内で生産し、輸出する。部品の質は日本メーカーの方が高いためだ。」の部分は山梨出身者としてはホッとしました。