中国、テスラ車の使用制限=安全保障上の懸念理由に―米紙
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中国政府はテスラが製造した車両が収集したデータから安全保障に関わる情報が漏えいする恐れがあるとして、政府機関や軍事施設、機密情報を扱う国有企業の職員を使用制限の対象にしたという記事。さすが中国だ。データ収集のノウハウを熟知する中国政府だから、対抗措置をとるのが早い。それに比べて、日本は認識が甘すぎる。LINEのデータが韓国内に蓄積されていること、日本国内で利用したLINEの記録は個別に分類され、必要があるとき分析されている可能性があること、中国内から日本のデータにアクセスされる可能性があることなどに、いまになって日本人は驚いている。個人情報を保護する法律があっても、外国で管理しているアプリを利用した瞬間に、自分のデータは外国に預けたのと同じではないか?行政機関がLINEを利用しているが、とんでもない。「居酒屋に集合するのは午後5時にしましょう」といったやりとりのために使う程度のものなのだから。
Appleなどはidとパスワードを当局に情報提供行うことを条件として中国参入していたと思う。テスラにも同様にアクセス可能な個人情報と走行履歴データ、カメラなどのデータ収集へのアクセスも要求されることになりそう。
インターネット利用と同様に追跡モニターされる可能性もあるので、テスラを使っていろいろ疑惑を持たれる場所には行かない方がいい。そりゃ、DJIのドローンで世界中の空撮映像を入手して、いざというときに日本のどこを攻撃すればいいかを熟知している中国なんだから、逆をやられないようにするのは当然。
日本は安全保障にあまりに鈍感すぎ。LINEの日本人の個人情報も中国政府は全て入手していると考えるべき。
中国に批判的な日本人も把握しているだろう。だから自分は絶対に中国には行かない。中国に行く可能性がある人は日本のSNSであろうと、中国政府の批判はしない方がいいです。