Micronが「3D XPoint」開発から撤退へ、工場も売却
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なんと。3D XPointは、NANDよりも速度が速いなどの特徴があり、IntelとMicronの合弁(IMFlash)がやっていた。IntelがOptane、MicronがQuantXというブランド名。
ただ、2018年には両社の3D NAND共同開発が終了。IntelはサーバーSSDに注力したい一方、NANDベンダーでもあるMicronは、モバイル代表とした幅広い用途をやっていきたいという違い(①、②)。
IMFlashでは3D XPointの生産は継続していたが、2019年にはMicronが完全買収(③)。Intelは米国と大連でメモリを生産していたが、大連は昨年SK Hynixへの売却を発表。おそらく米国ではまだ生産を継続しているのではないかと思うが、Intelがこの工場を買うのであればそれとセットでの発表になるのではないかと思い、Intelもそのうち開発・生産をやめるのではないかという気がする。
①https://newspicks.com/news/2739569
②https://newspicks.com/news/2767246
③https://newspicks.com/news/3395759
④https://newspicks.com/news/5318329だんだんと用途を見つけてデータベース向けに限られてきたということでしょうか。
Intelもコンシューマー向けOptaneは終了してたみたいですね。
https://iphone-mania.jp/news-341608/