中国当局、ディープフェイク技術巡りアリババ・テンセントなどと協議

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注目のコメント

• 小峰 弘雅

  株式会社ベイカレント・コンサルティング／ カーボンニュートラルチーム JDLA研究会「AIデータと個人情報保護」／ 副座長

  ・2021年03月18日

  ディープフェイクは、問題ばかり着目されるが、この技術の凄さをもっと取り上げてほしい。
  
  データを「分けること」に着目してきたディープラーニングが、「今あるデータはどのようにできたのだろう？」ということに着目した秀逸なアイデア。
  
  つまり、学習したデータの生成過程が分かっているので、「異常検出」や「ノイズ除去」といったことが可能になる。
  もっと身近にいうと、この人に老化というノイズを入れたら、将来こういう顔になるだろう、ということが分かる。
  
  ここ1～2年で画期的な何かを起こす可能性を秘めているので、問題の協議ばかりで技術の発展を止めてはいけない。