Samsung、「今年はGalaxy Note発売見送るかも」 半導体供給不足にも言及
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中国メーカーとの競争が厳しくなっているため、数量を追わずハイエンドにフォーカスするのか、ある程度数量を追うのか悩ましいのでしょう。かつての日本メーカーもこのような選択に迫られましたが、ハイエンドに絞るとしりすぼみ、ローエンドにシフトするにも中途半端になってしまいました。サムスンがこの轍を踏まないのか、注目します。
新しいデザインの半導体チップを作るときに試作というか多少歩留まりが下がることはあるが…旧製品をそのまま使えば、新製品じゃないということで需要が落ちる部分がある。
でも単一モデルのインパクトはそこまででもないと思うし、大量に新製品投入をやめれば事業自体の競争力が落ちる。特に今はHuaweiが海外販売しにくいから攻め時なわけだし。今年発売されるであろうGalaxy Z Foldの次期バージョンをS-Penに対応出来るかが、Galaxy Noteにも関係してくる話だと思います。
来年は発売を目指すとコメントしていますが、次期Galaxy Z Foldの売れ行き、S-Pen対応の進捗によって、来年も発売しない、もしくはZ FoldをNoteブランドに変更して発売する可能性はある。
6年前くらいにSnapdragon 810で発熱の問題があり、搭載予定だった機種が発売延期となったり、下位のSoCに変更するといった影響が出た。
その時にSamsungは自社のExynos搭載比率を上げ、影響を最小限に出来たが、今年も同じ戦略をとれるだろうか。
以前とは違って、現行のハイエンドSnapdragonはTSMCではなく、Samsungが製造を担当している。半導体不足への対応、Qualcommへの配慮も考えると、Exynosの比率を上げるのは難しいか。