みずほ社長、システム障害で謝罪 「顧客の信頼を損なう事態」
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日本の組織はITの立場が弱いので
業務側のITわかってない声の大きい人によってこういう事が多々起きています
金融機関やインフラ企業で起きると大きな問題として世間が注目しますが、この社会の年功序列的な制度、慣例に従う制度自体を変えないとこれからも至るところで起き続けるでしょう
注目のコメント
人事は各社の経営判断ですし、問題解決に最後まで責任を負うという趣旨と思いますので、是非頑張って頂きたいと思います。
そのうえで、(もちろん、システムが止まって良いという事では決してありませんが、)こうした動きが過度に一般化され、「ATMが止まると頭取・社長人事にまで響く」といった捉え方が日本の金融界・産業界に広まってしまうと、将来的な日本経済の発展にとってどうなのか、とも感じます。
かつての、「インターネットは誰も稼働を保証していないので使わない方が安全」といった日本の議論が頭をよぎりますし、それならばATMは自前で持たない方が良いとか、リスクを伴うDXはそもそも試みない方が良い、という空気にならないよう祈りたいと思います。みずほ銀行は、世間の人々の、配慮の無い印象論に振り回され過ぎている、不幸な銀行だなと率直に感じる。この期に及んで、旧行のたすき掛け人事が原因だと批判する方々は、ナンセンスにも程がある。今のみずほを理解していない人間に、批判する資格はない。ドラマ半沢直樹では、銀行員達が正義を貫いて、数々の悪と対峙してきたが、この銀行にとっての悪は、経営ではなく、過度に騒ぎ立てるマスメディアや世間だと感じる。行員の方々は、こういうメディア報道に際して、自ら声を上げることはできず、辛い思いをされていると思うが、頑張って欲しい。私は応援してます。
藤原さんが原因究明と再発防止策をまとめ上げて、加藤さんに引き継ぐのは極めて妥当なのではないかと思います。
「人事取り消し」が「加藤さんは頭取就任取り消し」と捉えた方も多いと思いますが、リリースを読む限りは「4月1日着任の人事を取り消す」ということです。紛らわしいですね。