「ソニー」社員 過労死と認定 海外赴任中に心臓の病気で死亡
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このご時世に勤務記録がないというのは会社としていかがなものかと思います。
仕事は人につけず、組織につけるべきです。
そうでないと、社員は休みづらくなり、結果としてこのような最悪の事態も招いてしまう。
是非ソニーには改善を求めたい。
結果駐在を目指している自分の肝に銘じます。
注目のコメント
海外駐在員の健康管理はグローバル企業にとって大きな問題です。かかりつけの医療機関も限られますし労務管理も目が行き届きにくい。そうなるとそもそも赴任の時点で健康リスクがない人しか赴任しないということもよく起こります。
海外赴任が事実上の出世コースな会社もあり、そうなると狭心症などの既往があると出世できないということもあり得ます。今後はウェアラブルを活用した健康管理がさらに発達してくると思います。
会社としてリスクを減らすには、健康の方しか赴任せずウェアラブルでをつけてもらい健康管理となるのでしょうが管理と監視は紙一重ですし病気の既往のある方は出世できないという事が行き過ぎると人権問題にも抵触しそうです。この辺りのバランスは今まで以上に難しくなりそうですが、取り組むべき課題です。おくやみ申し上げます。ドバイの労働環境は分かりませんが、海外に行けば郷に入れば郷に従えではないですが、
ある程度現地の労働環境に適応しないとビジネスが難しいのは確か。
日本が働き方改革が進む一方で成長著しいアジアでは日本のバブル期のように
“24時間戦えますか“状態のようなところも多い。
私のいた中国もそれに近かった。中国はIT企業社員の過労死などがメディアに取り上げられたこともあって、
少し改善の動きが出つつありましたがまだ時間はかかるでしょう。
こうした労働環境の管理は通常日本企業だと本社がやっていて、
現地の状況は正確に伝わってないでしょうね。ご冥福をお祈りします。
海外駐在の心労も加わったのでしょう。
ストレスと過労はこういう悲しい結末を生みますが、
働いている時はなんとか頑張ろうとしますよね。
過労死の全ては無くすことは不可能ですが、
一つずつケアしていくしかないですね。。