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春雷轟き、東京に大雨警報 千葉では道路冠水が相次ぐ

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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    今日の大雨や雷は激しかったです。卒業式シーズンでしたが外出していた方は大丈夫だったでしょうか。
    道路冠水したところもあったんですね。あれほど急な大雨となったなったのでさもありなんです。
    ただ、夕方には一瞬見事な虹が見えました。ダブルレインボー+過剰虹で感動しました。


  • 国内航空会社 気象予報士

    今日の天気は地上と上空の低気圧がシンクロしたことが主な原因です(知らないくせにエヴァっぽく言ってみます)。南の海上には地上の低気圧に伴い春の空気がやってきていて、これがもつエネルギーを解放したかのような働きをしたのが上空の低気圧です。低気圧同士がシンクロしたため地上の低気圧はやや発達しながら東京湾をすすみ千葉県に上陸して北東へ進みました。このため大気が非常に不安定となり、各地で積乱雲が発生し雷雨となったほか、上空の低気圧に合わせて比較的動きが遅かったために長い時間雨が降り続けたために各地で冠水するほどの大雨となりました。
    気象庁の設置した雨量計の記録を見ても、世田谷のアメダスで38.5mm/hr、葛西臨海公園で30.5mm/hr、横浜の日吉で35.5mm/hrなど3月としての降水量の記録を更新した地点が相次ぎました。特に三重県の尾鷲では未明に81.0mm/hrの雨量を観測しており、大きな災害が発生しなくて良かったと思うような雨が降りました。
    積乱雲の通過などで風が一時的に強まった場所もあり、たとえば千葉市では夕方に西風が瞬間風速で25.7m/sを観測しています。強風による被害が出ているところもあるかもしれません。

    すでに低気圧による大雨が降る部分はほとんど海上に抜けていますが、今後北日本の太平洋側でもまとまった雨となる見込みで、雪融けによる災害(積雪が重くなることによる倒壊や、河川の増水など)には注意が必要となります。


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