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インスタのストーリーズを真似たFleetに、ClubhouseのようなSpaces。ニュースレターやポッドキャストの会社買収。ここ数ヶ月、ツイッターの動きが加速しています。
一見、「流行っている機能全部のせ」しただけにも見えますが、ジャック・ドーシーの打ち出した戦略を丁寧に追っておくと、違う景色が見えてきます。
2010年代に花開いたSNSのほとんどが、「広告」をベースにしたビジネスモデルですが、それによるひずみも出てき始めています。ドーシーがそこから一歩抜け出すモデルを確立できるのか、注目しています。ジャック、CEOとしてはSquareに注力してましたからね。Squareも万全な体制となり、Twitterの経営陣もジャックのCEO復帰後に参画した面子に完全刷新され、色んな構想の点が線となって解像度が上がって可視化された、と言ったところでしょうか。
私がTwitter社に入社したまさに10年前、マネタイゼーションはツイートデータの販売のみで、広告事業をこれから始めようという段階でした。そして、その頃から決済と組み合わせたソーシャルコマースも構想されてました。しかし、現在のようにUGC(ユーザが作ったコンテンツ)やユーザそのものが売買されるようなことは想定されていませんでした。
10年前のTwitter社にジャックの姿はありませんでしたが、まさに10年の時を越えて、ジャックと10年前にはいなかった経営陣がTwitterの本質的な価値を見出すとともに、その価値をSquareと併せて最大限に活かしてマネタイズする図式を見出した、と言えるかもしれません。ジャックドーシーは、おそらくTwitterとSquareを合併したいんだと思う。クリエイターと決済とブロックチェーンの経済圏。自らの世界最初のツイートをNFTを利用してオークションにかけたのもその布石だと思う。
とか考え始めると鳥肌立ってきたw
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- 1976Picks